Message・事業概要
ご あ い さ つ
Message・事業概要
ご あ い さ つ
はじめに
『豊かな森は豊かな海をつくる』を信条として、『漁師が山に木を植える』の運動を生涯活動されたのが、
三陸気仙沼市の漁師故畠山重篤先生です。
先生は、海と森の大切さを痛感され植樹運動の恒久化を図るため、同郷の歌人に『言葉』を依頼して頂いた『短歌』から『森は海の恋人』の言葉で全国的に認知され、さらに海外においては国連機関からの森の英雄として
『フオレストヒーローズ』賞を2012年に受賞されました。
我が国は、敗戦から活発な経済活動により、東洋の奇跡と言われた世界に類を見ない高度成長期を迎えました。
しかしながらその陰には環境問題も発生し、河川から海までの公害も発生し大海の恩恵を受ける漁業従事者の廃業も見受けられました。
この様な河川から海までの公害環境を勘案され、畠山重篤先生は『海を元気にするには!!元の海に返すには!!』解決策を周囲の反対にも負けず長年研究を実践されついに自然界法則の循環環境の中から『フルボ酸鉄』の存在を発見されました。
持続的に植樹を行うことにより森を育み豊かな土壌とすることで、各種土壌中の微生物により分解された自然界の養分が森から河川にそして海に運ばれます。その過程でフルボ酸と鉄がキレート効果により強く結ばれます。鉄は食物連鎖の最初に位置する植物プランクトンや海藻に必要であることを自身のカキ養殖で森からの恵が海を豊にしていることを実践されました。
これが『フルボ酸鉄』であります。この『フルボ酸鉄』を畠山重篤先生からご指導を受けながら商品化され、海はもとより農産物の土壌改良材及び葉面散布材としての植物活性剤としての分野に使用可能として製造・製品販売されたのが株式会社日本ソフケン(代表取締役 飛田和義行)です。
筆頭理事 前間千秋
基本理念
私共団体は、2011年(平成23年)11月に建築総合・省エネ・畜産コンサルティングを主たる業務として発足、現在は異業種が融合する団体として社会貢献をめざしています。その業務の中で、畠山重篤先生、株式会社日本ソフケン様との出会いがあり、前述の信条、哲学に共鳴し農林畜産業への関係を深め、
農業の原点は 『土づくりによる豊嬢の大地』を目的として土壌改良材、葉面散布材として先進的県内農家の協力を得ながら実証して参りました。
『フルボ酸鉄』使用の結果、土壌が改良され収量の増加となり、また肥料散布回数も減少し豊穣の大地となりました。この結果生産費削減、収量増加による農家経営に微力ながら貢献できたものと思っております。
『フルボ酸鉄』を持続的に実践することで、農家の収益向上による経営改善に伴いさらには後継者が安心して農業経営に参画することで、併せて地域の定住促進を図り、もって広義には日本の食料自給率、食料安全保障に寄与できることを切に願っております。
竹林再資源化方針
竹は繁殖力が非常に強く既存の広葉、針葉樹林植栽地帯を侵食し自然災害のリスクを背負っております。しかし、竹は日本の伝統的季節食材であるタケノコや、又竹を使用した建材、衣類、医療系ガーゼ等にも使用されています。現代では一部でありますが家畜の飼料としても採用事例があります。
しかしながら竹林全体の利用は極小であり竹林による災害対策としては不十分だと思われます。厄介な竹は6年まではCO吸収し現在環境問題としてのC02削減に貢献している材ですが、7年目からはC02を吸収しないとの説もあります。
併せて地球環境を考慮しC02を吸収しない竹と共に耕作放棄地の草類、山林雑木、間伐材で商品化できない自然素材の有効活用を測りることを目的として『バイオマスガス発電』の計画提案を行っております。
農業資材再資源化方針
現代の農業生産現場では、消費者に対する安全・安心及び生産性向上、品質保全の観点からビニールハウス栽培、マルチシートによる栽培が実施されています。
石油を原料としたこれらの農業資材は、石油の大半を輸入に依存しており、今般のホルムズ海峡封鎖に伴い価格は上昇しており、農業生産者としてはどうすることもできない価格となっており、世界情勢と農業生産は常に連動していることを生産者のみならず消費者も再認識する時代となりました。
農業の根本的問題として、社会的な外部要因による価格をすぐには農産物に価格転嫁できない課題があります。
当団体は、せめてこれらの使用済農業資材の処理を油を使用しない環境に配慮した『次世代型の装置』として、土壌付着のままの使用済み農業資材を減容化し『セラミック状態にする装置』と同様に減容し『油を抽出可能装置』と2タイプの装置を提案しています。
現状は土壌付着のビニール資材を洗浄の労働時間・手間を要した後、きれいな状態で処理会社に依頼されています。
この洗浄時間と労務費の低減が実現可能となり、併せて労働時間の短縮にも寄与できます。又、油の抽出後は専門の石油会社に有償販売しリサイクル化します。併せてイノシシ、シカ、鳥類等の獣害屠体の処理も可能となります。
さいごに
一分野ではありますがが、現代の枠を飛び越えた未来型食料生産現場に寄与できるよう進めたいと思っており、不便を便利にし、明日を当たり前にするため、日々精進し進化を図りたいと考えております。
皆さま方におかれましては何卒、より一層のご愛顧とご協力の程心よりお願い申しあげます。